平成30年2月14日(水)・19日(月)、清水由美子先生を講師にお招きし、協愛会全職員対象の接遇研修会を行いました。研修の目的は「選ばれる人 選ばれる保健医療施設になるために」。研修会のテーマは ―医療スタッフに求められる「顧客満足」― 。
清水先生は臨床検査技師として勤務の傍らで、接遇マナー講師として活躍して来られ、病院、企業、学校など多くの施設での研修実績をおもちです。
接遇とは人間関係である。
日々の仕事・業務において私たちが相対する人間は・・・
患者さん、家族、医師、コメディカルスタッフ、部下、同僚、地域の医療関係者、
病院経営者、出入り業者・・・
❛相手を大切に思う気持ちを場面や状況に応じて適切に表現すること❜
そのことで相手が満足する(顧客満足)これこそが接遇である
顧客満足⇔仕事のやりがい・仕事の喜び と教えてもらいました。
接遇マナーの5原則は ①挨拶 ②表情(笑顔) ③身だしなみ ④態度 ⑤言葉使い
まずは「笑顔」 (*^_^*) が何より大切!!
そして、接遇マナーは職員同士でも必要!!
今も臨床現場で活躍されている清水先生のお話しは、事例をもとに具体的で分かりやすく、思わず「あるある」「そうそう」と共感苦笑しました。
テンポ良く切れ味のある口調とユーモアを混じえたお話しに参加者は魅了されました。
接遇が人間関係において大切なものだということが心に沁みました。
「あの人 変わったね」「シティ病院・オアシス 最近変わったね」と言ってもらえるよう今回学んだことを、一人ひとりが実行しましょう!!