2017年04月27日 | カテゴリ:未分類

看護事例発表会を行いました

 

平成29年4月22日(土)看護事例発表会を行いました。

4階(一般病棟)は「脳梗塞患者の看護を経験して」と題して、脳梗塞を発症した患者の急性期から回復期・維持期まで約4か月に渡って看護した経験から学んだことの発表でした。

当院に脳梗塞で入院される患者さんは急性期の治療が終了した後遺症のある患者さんがほとんどですが、今回の事例は急性期の患者さんでした。PTと協力しながらリハビリを進めていった経過や突然起こった半身麻痺に精神的なショックを受けている患者さんに対して精神的な支援を行った経過が詳しく報告されました。そして、リハビリは病状が落ち着いてから開始するもの、PTが行うもの、訓練室で行うものではなく、患者が入院した時から始まるものであり、リハビリはまさに看護の原点、看護の目的であるとあらためて自覚したと結んでいました。

3階(療養病棟)は「嚥下能力が低下した高齢患者への『食べる』支援」と題して、感染性腸炎が引きがねとなり体力・栄養状態が低下し褥瘡が発生、さらに摂食機能が低下し誤嚥性肺炎を繰り返す患者に対し経口摂取にこだわって援助した結果の報告でした。「経管栄養に移行せず、許す限り口から食べさせたい」とのご家族の強い思いに応えるため嚥下訓練をしながら、亡くなる日まで経口摂取を行った結果を細かく報告していました。口から食べることを強く望まれたご家族から「母は幸せでした、最期まで食事ができたことに感謝します」との言葉をいただいた、これからも「食べる」ことへの看護力を重ねていきたいと述べていました。

 

4階中村さん、3階宇川さん、貴重な報告をありがとうございました。そして、

お疲れ様でした。

 

患者さんをしっかり見つめ、患者さんの気持ちを感じ、患者さんにとって何が最善か考え、

チームメンバーみんなが力をあわせて、継続したケアを提供していきたいと思います。

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