6月の接遇強化月間にちなんで、「もし自分が患者だとしたら、ケアしてもらいたい人」を
職員投票で選んでもらいました。
得票数が多かった看護職員4名、看護補助者4名を順次紹介していきます。
第2回目も2名の看護補助者のインタビューを紹介します。
Q1、今回選ばれたことに対する気持ちを教えてください。
Mさん:自分では決して接遇が良いとは言えませんが、選んでくれた方に恥じないよう精進していきたいと思います。
Kさん:選ばれたことに大変恐縮していますし恥ずかしい思いでもあります。
なお一層誠意をもち、患者さんの希望に応えられるように努めていきたいと思います。
Q2、患者さんのお世話をするうえで心がけていること・大切にしていることは?
Mさん:患者さんの残存機能を活かせるような介護をしていきたいと思っています。
Kさん:常に優しさ、尊敬、真心をモットーに接しています。患者さんの立場に目を置き、
自分自身がして欲しくないケアはしないようにしています。 細部にまで気配りをして行動しています。
現在20名の看護補助者が働いています。
年齢幅は23歳~72歳までと広く、平均年齢は48歳、平均勤続年数は10年です。
入院患者の高齢化がすすみ、治す医療と支える医療が同時に進行し、看護業務が煩雑になっている現状のなか、療養生活上の世話を担ってもらう看護補助者への期待はますます大きくなっています。
看護職員と看護補助者が適切に役割分担し協働することで看護部の理念である
“ケアを受ける人とケアする人の双方が「よかった」と満足できるケアを提供”していきたいと思います。
今回選ばれた4名は勤続15年以上になるベテランさんです。
敬意を表するとともに、これからも皆のお手本となるべく頑張ってもらいたいと思います。