令和3年12月9日、BLS(一次救命処置)研修会を行いました。
講師は昨年と同じく、日本救急医学会認定ICLS・BLSコースインストラクターの資格を持つ4階病棟看護師の三宅和彦さんです。
東院長が一次救命について講義の途中、突然意識を失い倒れました!!
「院長を助けろ!」の想定で研修がスタートしました。
大声で叫び応援を呼ぶ→緊急連絡と除細動器を依頼する→呼吸がなければ直ちに胸骨圧迫を開始する→気道を確保し人工呼吸を加える→除細動器を装着する・電気ショックを与えるといったBLSアルゴリズムに沿って、三宅さんの指導のもと、参加者ひとり一人が体験しました。
素早い対応で、院長は助かりました!
昨年も講義を受けましたが、1年も経つと忘れている事もいくつかありました。
いざという時のために、日頃のイメージトレーニングや定期的な訓練の必要性を改めて感じました。
東院長、臨場感あふれる演技をありがとうございました。