毎月シリーズで行っている糖尿病チーム研修会。
11月は、27日・28日に管理栄養士による『糖尿病の食事療法』を行いました。
食事療法の基本は
①適正なエネルギー量を守ること
②栄養バランスのとれた食事を摂ること
③朝・昼・夜規則正しく食べること
食品交換表の見方や使い方、食事療法のポイントなど具体的に教えてもらいました。
研修会参加申し込み時に申告しておいた身長から、参加者一人ひとりの標準体重、1日に必要なエネルギー量(kcal)と単位が示されていましたが、その算出方法がよく分かりました。
「食べ過ぎているなぁ」「野菜が不足しているなぁ」と実感したのは私だけでしょうか??
糖尿病食は、健康食であると改めて感じました。
6つの食品グループ(表)を、家の冷蔵庫に貼りました。
『医食同源』 カロリーオーバーしないように、バランスのとれた食事を摂るように心がけようと思います。
「看護師の任務のなかでも他に比較できないほど重要な任務は、患者の呼吸する空気に注意を払うことに次いで、患者の胃の意見に耳を傾けること 患者の食物の影響を注意深く観察して医師に報告することなのである」
―ナイチンゲール―
看護師として、「食事・栄養・治療」への関わりを再確認しました。