令和6年1月20日(土)くらしき健康福祉プラザで令和5年度看護協会倉敷支部の
看護研究発表会が開催されました。
私たちは、『人生の最終段階の高齢者に「食べる」ことを支援した2事例』という題名で発表させてもらいました。
他の医療機関から療養病棟に転入して来られた、人生の最終段階で経口摂取は無理だと判断された患者さんに対して「もう一度口から食べる喜びを感じてもらいたい」と取り組んだ結果、食べることが再獲得できた2事例について発表しました。
発表にあたり、実施した内容を振り返る機会となり、学びを深めることが出来ました。
また、大勢の前での発表は緊張もありましたが、貴重な体験をすることが出来たと思います。発表にあたり、患者さんはもちろん、協力頂いた全ての方々に感謝いたします。
今回の実践をこれからも活かして行きたいと思います。
療養病棟:〇内田未帆、宇川早苗